熱中症 体験談BOOK
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記憶に残る、暑い夏の熱中症の思い出
十数年前の初夏のことです。とても暑い日が続いた後、雨がしとしとと降り始めました。ふと外出先でテレビを見ると、私の家族がいる地域が映っていました。でも様子がまったくちがうと思う映像でした。それは川が増水し、川が決壊したとニュースが流れました。家族とは連絡が取りにくくなり、私は不安な一夜を過ごしました。一夜明けると、川が氾濫した地域とそうでない地域が明確になり、私の家は増水した川の水にのまれたことが分かりました。それから家族と一緒に家に入った泥を取り除く作業を始めました。地域の人々が一斉に水を使ったため、水道から出る水が少しずつしか出なくなりました。それでも家や家財をきれいにすることで精一杯でした。とても暑い上に普段しない重労働。止めどなく汗が流れました。そしたら夕方になっても尿が出ない。頭もぼーっとするし、食欲もなし、とてもだるい。なぜだろうと思ったら、トイレが使えない状態だったので、私は自然と水を飲むことを控えていたようです。ああ、これが熱中症の症状なんだと夜になってから自覚した夏の日の思い出でした。
サポーター紹介
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千葉健吾は、事業を通じて『熱中症予防体験談ブック』の
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会社名 千葉健吾 WEBサイト 千葉健吾 サイト紹介 これからも、千葉健吾にしかできない活動を続けていければと思っております。 次の目標は、「こども食堂」を立ち上げることです。共働きが増えている昨今、一人で食事したり、栄養バランスの悪い食事をしていたりする子供たちに、楽しい場所を作り、悩みや問題を解決できるような場所を作りたいと思っております。 ブリリアントの活動を応援してくれる方々も増え、今後ますます活動を広げていくつもりです。 千葉健吾は、個人サポーターとして、ソーシャルアクションプロジェクトに参加しました。 ブリリアントの活動を通して、私達の理念が一人でも多くの方に届き、人でも多く社会貢献への意識が高まることを望みます。
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